スキップフロア|建築家の設計事例

南北に縦長の敷地で、4つのブロックを日照や通風を考慮して
ずらして配置したPLANになっています。
南のブロックは、1階が車庫で2階床レベルを低くして
北ブロックとスキップしてつながります。

敷地は熊本市中心部からやや東、幹線道路から50Mほど奥の住宅街に位置する。周辺は戸建住宅が立ち並ぶ比較的良好な住環境であるが、4M道路を挟んだ南側に高さ4Mを超える擁壁があり、その上に3階建てのアパートが立ち並ぶ。このため、建替え前の住宅は冬季、全く日照が届かない状態であった。

都内の閑静な住宅街に、代々大切に受継いでこられたお住まいがある。
今回は若いご家族(夫婦と子供2人)が築80年の主屋に住われる為、大規模な民家再生が行われる事となった。

施主は小学生・幼稚園児2人の子供を持つ若夫婦。未来あふれる家族にとってもっとも長い時間を過ごす我が家を設計するに当たり、コの字型の外形の中央に室内と同じレベルでアクセスできるデッキテラスを計画しました。

古い工場をショールームにリノベーションを行っています。
工場からのリノベーションでショールームに変化することが出来るのかという疑問点から
回遊性のあるショールームを提案しています。内装は自然素材を使い、床には杉の無垢材を貼り優しい空間を演出しています。

外観は、可能な限りシンプルにまとめることを心がけました。内部は、外部と対比させることを考え、床、壁、天井と、すべてをラーチ合板で構成させました。深みがあり、落ち着きのある、独特な空間を作ることができています。

バサロ計画が設計し、経営する木造賃貸共同住宅「KOTT」です。

蓼科の豊かな自然を感じる為の多くの工夫がされています。
写真では中々紹介できませんが、
・床下に暖房の熱気が循環して冬でも快適に過ごせます。
・柱の無い大空間のリビングの構造。
・全開放できる大きな窓など

内外ともコンクリート打ち放し仕上げです。
水廻りを中2階に配し、スキップフロアで1階のLDKと2階の寝室を繋いでいます。

南に作った庭よりもどの部屋からも見ることができる中庭案を提案して植物や石の配置もきめ細かく決めて行きました。

ページ

スキップフロア|建築家の設計事例 を購読