◾️医院併用住宅を二世帯化するリノベーション増築計画住宅地に建つ医院併用住宅のリノベーション増築計画です。
要求事項である八ヶ岳の景観と調和するデザインを踏まえ建物外壁面は無彩色とし、周辺の緑(建物周りの植栽、畑)が主となるよう計画。
南側隣地が崖に該当し、北側道路からも2m以上高い立地条件。崖条例をクリアしながら、高齢ご夫婦にとって最も負担の少ないアプローチ位置から配置を決めていきました。
本計画地には元々築年数が不明の古民家が建っていた。現地調査の段階では既に増築やリフォームを数回繰り返されていたが、半世紀ほど前には土間の台所や薪釜、離れに厠や五右衛門風呂などがあったとの事。
この建物は南東角地で敷地条件がとても良く静かで落ち着いた所に建つ。周辺も住宅が多いということで、マチに対して閉じず開かずの要望を満たすことを主に検討した。
閑静な住宅地にある築100年の住宅改修プロジェクト公示前の計画段階で建物調査をしたところ、年代が違う時期に増築をした跡が見うけられこれは大変な工事になるなと気を引き締める。
教科書に載っているような、琉球古民家の間取り。中廊下を挟んで、表座と裏座がありました。北側の裏座がなにより薄暗い印象だったので、ほぼすべての収納と天井を撤去し、ワンルームとしました。
清武町は宮崎県の南東部に位置しベットタウンとして発展する一方で、一歩郊外に出ると南部には鰐塚山地を望み、のどかな土地が広がっています。
養鶏農家であるお施主さんが、自社のたまごを活用してつくるバウムクーヘン屋さんです。
奈良県奈良市に建つ狭小住宅。
愛車のベンツハイマーがウッドデッキと繋がることで中庭を挟む離れのような暮らしへと変化を遂げる可変性と拡張性のある住まい。