和モダン|建築家の設計事例

島での建築工事に対応できる工務店を共に探すこと。
成人3人で老後を快適に住まうための終の棲家をどう設計するか。

何度もお施主さまの生活スタイルをお聞きし、どういう時にどの空間におられるのか、その空間で何を望まれているのか、そして好き嫌いを把握できるようにしました。
描かれている夢を現実化するために、何度も模型やパースをご提示し、双方の思いが通じるようにしました。

普通狂いの少ない集成材で行うピン構造を無垢材で行うこと、柱や梁を化粧材として使う真壁工法をピン構造で行うことは苦労しました。ピン構造のメーカーに真壁構造を理解してもらうのに時間を要し、全ての納まりをこちらで考え指導しました。

眼下に橘湾、遠く天草灘を眺める高台に建つ家。

一帯は都心に近くも閑静な高台の住宅地である。特に良好な東南と南の2方向の眺望を確実に捉えるために、薄肉ラーメン構造の二つの箱を各々の眺望方向に向けた。このことは同時に都市でのプライバシーを保つことにもつながった。オーナーの嗜好と建物の素材や意匠とがマッチして、上質の内外観が得られた

岩手県奥州市という寒冷地であることから、断熱材は高性能グラスウール及びセルロースファイバーを使用しています。多様な家族構成であり、将来の家族の変化へフレキシブルに対応可能な木造SI(スケルトン&インフィル)という考え方で構造設計を行っています。

◾️地域に開かれた木造のワンルーム/【2022年 ウッドデザイン賞 2022 受賞】
コロナ禍で孤立し、居場所を失いがちな都市において、診療所建築には地域の「かかりつけ医療拠点」としての公共性が求められます。

この敷地は約2000㎡ 600坪くらい3M以上の高低差があり、高低ふくめた樹木が数本立ちならんだ雑木林。
クライアント、地主さまから大きな樹木を残してほしい建物以外にコンクリートを使用してほしくない造成を極力抑えてほしいとの要望がある。

家の外部には、風や雪に対応し且つ風景も感じられるよう、屋根付き格子のアプローチポーチを設置し、建物と外部を緩く仕切りました。アプローチポーチから玄関廊下にかけては、和の雰囲気とし、和室まで、自然に迎え入れれるようにしました。

新築で洋風な外観からは想像できない内部空間。古民家の骨組みを移築再生した再生住宅だけど北欧の最新の家具や照明、トーヨーキッチン等の最新の水廻り商品が不思議に融合し似合う、モダンな空間に仕上がりました。暖房は薪ストーブと床暖房。壁は珪藻漆喰塗りで、床は床暖対応ウォルナットフローリングです。

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