和風|建築家の設計事例

まわりの景色など眺望がいいところなので、窓の位置とか大きさをその風景を切り取る気持ちで設計しました。

湿気の多い土地であるため、基礎をしっかり作り、土台が腐らないようにした。古い萱を下ろし、茅葺の姿をガルバリウム鋼板で再現。サッシと断熱材で、寒さ対策。水回りは、機能優先で一般的なメーカーのものに一新した。内玄関を設けたり、土間から直接入れる気軽な客間を設け、生活しやすいように。

・老後の生活に支障がないようにバリアフリーであること。
・お母様との3人暮らしとなるため、それぞれのプライバシーが保たれながら、なんとなく気配が感じられるように。
・老後の楽しみとしてご主人が食事を作られるので、できるだけ充実したキッチンを作りたい。

旅館に泊まりに来るイメージを描いて全体を和風にしました。肌に触れる素材や建具の一部は無垢の木を使用しています。お風呂は安全面も配慮しつつ、お客さん念願の露天風呂を設けました。

小手先のテクニックでは築100年以上の建築には太刀打ちできません。
お施主様だけではなく、目前の建築とも対話する必要性を大いに気付かせた仕事でした。
先人の仕事の演出に心がけ、いわゆるデザインは一切しないことに心がけました。

外周には京都らしい趣のある高塀を張り巡らせ、外界を完全にクローズした静かで広々とした住環境を持っていた。建物を含めた敷地一体は、もはや街に定着し、通りの美観を形成する佇まいである。そのため、増築部分の外観は出来るだけ既存の建物を表に立てるよう、ある程度引きを持たせた計画としている。

岐阜市山口町は岐阜城の城下にあり、かつて城下町として栄えていた地です。
戦災による火災を免れたために、現在でも昔のままの町屋として落ち着いた雰囲気が残り、景観にも恵まれています。

鉄骨3階建でもともとは住居兼事務所だった建物を骨組みだけを残し、
小規模ホテルへと転換しました。
主な利用客はオーストラリアなどの海外であり、
随所に"和"を感じられるような空間に仕上げました。

国産材、伝統工法による和風住宅。

松本市郊外の冷涼で青々とした山を背負う敷地。「裏山の木や庭の木を使って家を建てたい」というご夫妻の夢を伺った時、「何と素敵な夢でしょう!」と心打たれました。

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