住宅|建築家の設計事例

周囲の喧騒から逃れ、広々とした暮らし

以前から残る植物を、家と共存出来るように取りこむことにより、景色を切り取ったような空間を作る事が出来ました。

松本市郊外の冷涼で青々とした山を背負う敷地。「裏山の木や庭の木を使って家を建てたい」というご夫妻の夢を伺った時、「何と素敵な夢でしょう!」と心打たれました。

雪深いこの地域にとけ込む様な外観を持つデザインをイメージ

お互いに登山好きで山で知り合った私たちの山道具は膨大な量でした。
玄関脇に夢の山道具部屋を設けました!
柱は桧、梁は米松、床や天井、一部の壁には杉板を貼りました。

建物の外観 はスクエアーなイメージのモダンでシンプルな家。内部は1階をパブリック、2階をプライベートとし、キッチンと階段・通路の空間を取り込んだ吹抜けやワン ルーム化により各スペースの空間的なボリュームや連続感を演出しています。内部は白を基調としたイメージです。

築40年近い中古住宅の改修計画です.
敷地の北側に広大な古墳の豊かな緑地を望む立地環境の中で,
自然を感じながらおおらかに住まうことのできる住まいを考えました.

「素朴さと、そこから生まれる懐かしさと包容力」を設計のテーマにした住宅。敷地内に元々あった杏の木を残しながら、切妻屋根、総2階のコンパクトな建物を配置。主室を南面させた民家的な田の字プランを基本にして、居場所となるコーナーを所々につくり、それを回遊する動線で結んでいます。

道路に囲まれた土地ですので、多くの方は外からの視線を気にされると思うのですが、敢えて外に開くことで、近所の方や通行人の方と良好な関係が築けるだろうし、側道は幸いにも車は通らないので、そこを庭として建物に取り入れることでこの狭い土地で豊かな暮らしが実現できるはずだと考え、今のカタチになりました。

今回は在来工法で、土壁、瓦桟葺の平屋です。
老夫婦お二人のお住まいですが、御主人様の個人スペースを取ったり、玄関は広く縁側のような作りとなりました。

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