建築家の設計事例

・地元の木を使った木の家づくりの要望には、木の調達に設計者がコーデイネーター(伐採、出材、造材、製材、発注)として住まいづくりに関わってきた経験からスムーズに応えられた。

鉄骨造を採用することで大きな開口部を可能にしました。

各住戸ないにロフトや中二階のような書斎を設け、立体的に変化に富んだ空間をつくり、外観からは想像出来ない広がりを体感出来る内部空間となっている。

大空間による夏場、冬場の空調負荷を低減するために屋根面には200mm、壁面には105mmのセルロースファイバーを吹き込み、ガラスも熱線反射複層ガラスとすることで、見た目だけではない、隣家に囲われた窮屈な場所とは思えないほどの、心地の良い場所を作り上げることができました。

都市計画道路事業決定により、以前の住居からの建替物件です。
建主様が建具職人であることから工場併用住宅となります。
前面道路幅員は広くなるが3方は密集地のため、将来へも対応出来るように水平及び垂直方向から立体的に自然採光・痛風の仕掛けを施しました。

ワークスペースと居住スペースをゆるやかにわける住宅
自営業の施主が始めに希望したのは、1階に作業スペースと事務所で2階以上に住居だった。
それでは、ワークスペース が中心の住宅らしくない建物になるので、思い切って事務所を2階に、

市街地の旗竿地に建つ住宅です。周囲を隣家に囲まれていたので、プライバシーを確保しながら開放的な空間づくりを目指しました。

ローコストに仕上げるため高さをおさえ一見、平屋に見えるが屋根の勾配なりに天井が高くなっており、
広がりのある2階建ての住宅となっています。若いご夫妻の住宅だが家族構成やライフスタイルの変化
にフレキシブルに対応できる空間を提案しました。

 家の中に入ると、広々とした玄関、明るい雰囲気のリビングが迎えてくれます。そして、リビングの高い吹抜が解放感を感じさせます。

敷地高低差があり、新たに幼保連携型認定こども園として、今まで幼稚園に無かった保育所機能を持つ建物として改築しました。キリスト教とつながりの深い「水」をテーマにデザインしました。

 南房総市の住宅地の中にびわの梱包用の作業場とガレージの建物を建てたいという依頼を受けました。

敷地は少し高台になっている南北に細長い角地で、南東は視界が開けています。もともと古い石積の擁壁があり、高いところで道路との高低差が3m程ありました。

結婚式場に付属したチャペル。

隣地建物がせまっている為、南面と東面からの採光が難しい敷地の短所を補うよう、建物のまんなかに設けた吹抜を軸に大きなワンルームのような簡潔で自由な空間を提案をしました。直射日光が苦手という住人の意向を考慮し、この吹抜はできるだけ天空光や反射光で明るくするよう工夫を施しています。

建物は9m角の正方形で、外周は壁で囲まれたシンプルな形状の中に大小二つの中庭を設けた。基本的には平屋であるが、中央キッチンの上に明り取りを兼ねた小さなロフトを配置。バリアフリーで扉もほとんどない小さいけれど広がりのある住宅だ。

ラフ&ハードがコンセプト。

ビンテージ物が大好きなお客様夫婦。
大阪にあるTRUCKさんの家具もお気に入り。

築30年以上とは思えない、
ハードで無骨なテイストたっぷりの家。

耐震補強もバッチリです!!

高層ビル内の本社事務所のエントランス。執務スペースを一切見せずに、ラウンジ的なイメージに。
光による演出で、落ち着いた高級感を。

「世界のビール」をおいしく飲んでいただくためには、そのための空間が必要。
ヨーロッパのビアレストラン、ビアパブを再現し、尚且つ日本人から見て違和感のない空間を追い求めました。

築35年のお住まい  LDK、2階寝室、玄関廻りのリフォームです。

・3層つながる大きな吹き抜け空間によって自然光が2FからB1Fまで届くように設計
・B1Fは仕事場(道路からフラットになるように設計)---集中の場
・1FはLDK---リラックスの場
・2Fは寝室と浴室---回復の場

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