東京の住宅地に建つ、夫婦のための住宅です。周囲を建物に囲まれた46㎡ほどの敷地ですが、道を挟んだ正面には緑豊かな公園があります。そこで、公園の魅力を住宅の中にまで引き込んだような心地よい空間をつくれないかと考えました。
市街化調整区域に建つ4人家族(夫婦、子供2人)の家。木造在来工法で柱・梁すべて杉で造った家です。広いダイニングキッチン&リビングで家族のコミュニケーションをはかれます。リビングとなりにスタディスペースをおき、子供の気配もわかります。
大きな通りから奥へ入った場所に ひっそりと佇む
予算内に作るため、オープンシステムを採用。腕自慢の棟梁に大工工事は依頼し、各業種はお施主様が手配し、総合的に弊社で監理を致しました。
蔵造りの通りから長喜院に向かう路地の奥に新築された店舗併用住宅です。脇役になりがちな路地の魅力を理解し、個性を際立たせることに成功した建物です。
シニア世代のリノベーション。一軒家のうち、二部屋を居心地のよい部屋に転換しました。既存の窓・間取りを最大限に活かして費用を抑え、造作にこだわりました。
既存住宅の減築リノベーションです。基礎、柱梁等の骨組みを残しプランや設備、耐震性、断熱環境を一新しています。
限られた敷地の広さやご予算と矛盾するご要望を頂くこともありますが、そんな時こそ新しいアイデアとそれに対するお施主様の許容力によって夢を実現にすることが可能だと考えています。
河口湖周辺は山梨県の中で寒冷地の気候で、冬場はかなり気温が下がります。その寒さ対策として、間取りと設備機器の2本立てで計画を進めました。
ご主人様と奥様の要望を東西に分けてゾーンニングを行い、それぞれの要望の交わる家の中心部分に家族団欒の場となるリビングを配するプランです。