4.5畳のグリッドの反復とすることで、コストを抑えた。また適宜中庭を設けることで、要望であるプライバシーに配慮しながら開放的な計画としている。
閉ざされた町並み
敷地は、同一オーナーが運営するコーヒーロースターの敷地内に位置し、本計画はそれとは異なる業態として新たに立ち上げられた店舗である。そのため、既存ロースターとの調和を保ちつつも、明確な差別化が求められた。
大磯の高麗山から派生する王城山のふもとに建つ21坪の小さな店舗併用住宅。南に相模湾、北に高麗山を背負う豊かな自然の残る湘南発祥の地でもある。山と海を繋ぐ場に建つ住宅。住宅下部、庭となる土にも意識を向けた設計としている。