道路面からセットバックするなどして天空率で容積をUP、高さを確保した点です
「てのひら盆栽」デザイナーのためのアトリエ付住宅です。実家のあった静かな土地は幹線道路が通ったことで一変し、騒音と振動に悩まされる場所となってしまいました。
住戸内に広がりある空間を確保するよう浴室廻りを開放的なつくりとしている。
一階床組みを省略し、コンクリート床とする事で一階階高は2.7mを確保しています。西にひらけた開口は日除けを外に設置できるようにフックを配置しています。
建物の庇状になっているバルコニーの下は雨が直接降らないので植物が育ちづらい場所です。そうした建物に沿った場所に池を設けました。防犯の役に立ちまた、スイレンを浮かべ、金魚が住む小さなビオトープになりました。太陽の光が水面に反射して室内の奥まで達します。
鹿児島市の高台に在るミニ開発地に建つ住宅です。南西方向に開けた崖の先端に位置し、南と西側の隣地は1.5階分ほど低くなっているため、将来的にも視界を遮る物が建つ可能性は低い場所です。
狭小変形地に建つ3階建スキップフロア住宅
コンパクト、機能性、素材、こだわりをシンプルに繋げた住宅
開放的で明るい住宅の室内空間を確保すると同時に、プライバシー確保できる様、窓の位置・高さ・仕様を様々に使い分けました。
スタジオタイプ住宅が16戸の集合住宅です。水廻りを開放的につくり広がりのある空間としました。打放しコンクリートの質感と木材の質感を生かした室内です。徹底的にローコストを追求しました。