建築家の設計事例
広島北部のどかな田園風景が広がる敷地に、周囲にいる動物も通り抜けてしまうような、そんな建物を依頼さました。小さな丘の上に家具や生活品がぱらぱらとばらまかれた様な風景を考えました。 |
カウンター木材は1本物を3分割にして曲線のカウンターに仕上げ、3次元曲線となる肘が当たる端部を本革巻きとすることに苦労しました。他に壁面にもレザー布団張りを施したり、レンガ模様積みや、段差のあるフロアー・天井、家具など多くの職人さんの手がかかっています。 |
構造的な確認を行い、安心した上で質の高い空間づくりをすることを望まれていました。 |
転勤を多く経験された建主夫婦はともに地元のご出身で、親御さんが元気なうちに実家の近くに家を建てようと、50代になる前に家づくりに踏み切られました。 |
”Hof”の家は、「玄関を開けると中庭がある家に住みたい」というご要望のもと、設計を開始させて頂きました。 |
郊外の住宅地に建つ家で、分譲地であるため、視線に配慮して道路側の開口部を極力小さく、対照的に室内は明るく開放的な空間作りを心掛けた。インダストリアルな雰囲気がお好みで、明るい木質に無機質な材質をフィットさせる事に工夫した。お施主様、設計者ともに満足な仕上がりとなった。 |
繁華街からやや距離のある土地柄でしたので、いのうえまさとし歯科医院よりは、一般の顧客がターゲットとして想定されました。デザインは、あまり造り込みすぎない、ポイントを押えたものにして、機能を優先しました。 |
無垢材と漆喰をメインに使用した住まいです。 |
道路から直接敷地に車で入る事は出来ますが車を停めるためにはより多くの土地を使用することになります、またお施主様が60代後半でしたので、地下ガレージから1階LDK、寝室のある1階にエレベーターで移動できるようにしたこと。 |
標高1,000m、敷地内の最大高低差2,800mm、敷地面積490㎡という長野県茅野市の八ヶ岳山麓の傾斜地が特徴的な敷地である。 |