建築家の設計事例
南北に細長い敷地に建つ平屋建ての住宅。 |
かなりの傾斜地であるが、予算的に抑えた設計にしたいとの希望があった。 |
まずは、鉄骨造の建物をご予算内で実現させるため、設計中にも鉄骨の重量を計算するなどして、細かなコストコントロールを徹底させました。あえて細部をつくりこまず、クライアントが仕入れてこられたアンティークドアなどが引き立つように考えたデザインが、コストを抑えることにも一役買っています。 |
標高1,000m、敷地内の最大高低差2,800mm、敷地面積490㎡という長野県茅野市の八ヶ岳山麓の傾斜地が特徴的な敷地である。 |
商業施設なので、お施主様の希望は、コストを抑える事、そして計画がスムースに進む事です。設備を選択する場合に、様々なリサーチをしながら、よりよい物を選択することに努めました。中でも、運搬用エレベーターを、専用の昇降機に変えることで大幅なコストダウンを図ることができました。 |
海岸の直ぐ傍に建つという事で、相当に気候には配慮しました。 |
お施主様は1階で生活が完結できる間取りを望まれていました。また隣地には住宅が立ち |