中庭|建築家の設計事例

施主は小学生・幼稚園児2人の子供を持つ若夫婦。未来あふれる家族にとってもっとも長い時間を過ごす我が家を設計するに当たり、コの字型の外形の中央に室内と同じレベルでアクセスできるデッキテラスを計画しました。

輸入カーペットと吸音材を主に取り扱う建材会社のための別荘兼オフィス。敷地の高低差により地下一階南面には外部空間をもち、ここにラウンジを増築する。北側からは採光が取れないため、増築により既存部への採光を損なわないことが重要であった。

子供室に続くファミリールームが欲しいとのことでした。
全体のイメージは和モダン。
お子さんはおしゃまなお姉ちゃんと元気な弟さんの二人兄弟。
将来は家具で区切ります。下屋から続くリビングに子供室の小窓でつながります。

四角い箱型と片流れの屋根を組み合わせたモダンな形状に、お施主様の希望である洋館風のデザインを取り入れた飽きの来ない雰囲気の住宅に仕上げています。敷地の西側には池を湛えた緑豊かな公園が有り、それを借景としてリビングや中庭に取り入れています。

お施主さんからの希望は、「景色を愉しむ」というテーマでした。いわゆる外の景色を魅力的にすることはもちろんですが、日常生活の中の家族の様子も景色としてみえるように、ということがもうひとつの大きなお題でした。このテーマのために考えたことは、

建築計画中にご長男を出産されるなど印象的な期間でした。
中庭をコの字で囲むように建つ家。
くるみの木のフローリング・漆喰壁・木製サッシと自然素材たっぷりの家になりました。

農地に囲まれたのどかな風景の中に建つ平屋です。

南のを挟んだ向いの建物があって日影と視線が敷地に被ることから、住宅の配置をいくら北に寄せても、快適な暮らしは難しいと判断した。そこで

■中庭の積層化
1階親世帯・2階子世帯とゾーンを明確化しつつ、各々に外に出て楽しむことができる中庭を計画しました。
部屋の一部のような外部空間をそれぞれに設けることで、お互いの距離感が近く感じられることを意図しています。

鉄骨造を採用することで大きな開口部を可能にしました。

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