ローコストのマンションリノベーションです。中古マンションを購入された施主。住人は高齢で単身。要望は小さな個室が3つの3DKを1LDKにリノベーションすること。
敷地段差を利用してリビングにも段差がありスキップフロアーのような空間です。
外壁に英国製のサンドテックスという塗装を採用したことで他にはないきめ細やかな美しいテクスチャーの外壁が出来上がった!
閑静な住宅地に建つ定年を迎えた夫婦のための住宅。ゆっくりとした時間をお互いが程よい距離感で過ごせるよう生活時間と空間をシミュレートしながら計画を進めていきました。南側の庭に向く心地よいリビングとは別に、セカンドリビングと名付けた空間がこの住宅を特徴づけています。
築27年の木造平屋建ての住宅を安定した家にするための耐震補強と明るく暖かい快適な空間にするために計画されました。
敷地が、JR宇都宮駅近くの商業地域にあり、もっと大規模な計画(賃貸部分を設けるなど)とすることも考えておられましたが、必要最小限の規模とすることになり、周辺の大きな建物に囲まれながらも、敷地全体に余裕を持たせる配置計画となったことが、この環境において魅力的な建物になったように思われます。
構造:「在来+外張り断熱二重通気工法」屋根:洋瓦 外壁:JP吹き付、窓・樹脂+アルミ複合サッシ内部 床:くり無垢フロ−リング(床暖仕様) 一部:マブスト−ン
テラス等に採光するために、屋根の形状を工夫しました。都市型住宅なので、防火材料が多く使用されています。
高齢の依頼者のため平屋とし、室内はバリアフリーとなっています。
遊戯室を中央に置いて、0~2歳児保育室棟と3~5歳児保育室棟をL字に配置しています。L型の縁側は、各室を結びつけ、どこにいてもわかる死角のない計画となっています。