和風|建築家の設計事例

お住まいの奥さんが、時間毎にどの様に過ごされているかをお聞きして、朝から夕方まで移り変わってゆく日なたの場所を追いかけながら、間取りを合わせて計画されています。

都内の閑静な住宅街に、代々大切に受継いでこられたお住まいがある。
今回は若いご家族(夫婦と子供2人)が築80年の主屋に住われる為、大規模な民家再生が行われる事となった。

当初は、吹き抜けを希望されましたが、敷地環境を拝見し平屋を提案しました。
奥にはお母様が住まわれる母屋が建っていますので、母屋での生活も明るく風通しの良いものとなりました。

窯業の街、岐阜県多治見市。小さな工場のある小さな町の一角。ご夫婦2人だけの終の棲家。

寒さについての対応は、床暖房を充実させること、上部に上がる暖かい空気で、2階も温められること。骨董のタンスや古伊万里などを飾るのに似合う木部の色や、漆喰塗の壁など、できる限り手仕事の見える空間に。

マンションの一室を和室に改装したいというお話を戴きました。

構想10年、設計準備期間2年半を掛けたプロジェクトです。
金宇館さんのホームページに、プロジェクトの紹介ページもあります。

当初は、吹き抜けのある二階建てを希望されておられましたが、敷地を拝見して、住宅街である事、敷地も広く、奥様のお母さまとの距離などを考え、平屋建てを提案いたしました。

建物はH型に配置した。中央の居間の南には既存の石組を生かした池のある南庭、居間の北側には茶室の庭がある。すべての部屋はこれら「南庭」、「屋上の庭」、「茶室の庭」という三つの庭に面している。構造は床と壁をコンクリートで造り、木造の垂木屋根をかけた混構造で住宅らしい暖かさを出した。

懐かしさを感じる、大きな昔ながらのたたき土間や廻り広縁のある、自然素材・新築の古民家スタイルの家です。玄関から廻り広縁や居間等を通ってぐるりと廻れ、2つの階段によっても、2階ともぐるりと廻れる楽しくて家事動線も楽な、風情ある家です。

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