住宅|建築家の設計事例
南の道路より低い敷地のため どうしても1階の陽当たりを確保することが大前提になりました。 |
満月の暦を一年通して調べ、山から出る方角を確認した。 その他、技術面の風とか日当たりとか音等は当然建築家であれば考慮する。 |
二つの家族を上下2つのフロアに分け、浴室と玄関を共有する形式をとりました。 |
●100坪の敷地に計画された建坪40坪、延坪48坪の木造2階建(基礎:鉄筋コンプラストコンクリート造)の専用住宅 |
平家で広い住まいをご希望。郊外の落ち着いた住宅地でもあり、大胆に南側に開放的な作りの家にしています。天井も屋根勾配に合わせて大きなボリュームにして、平家ならではのボリュームのある空間にしています。 |
この家は、大工職人を始めとする職人の技が冴えています。お施主さん自らが作業に加わり、現場は、お施主さんの漆喰塗りと大工職人のものづくりとで、緊張感に溢れていました。 |
空気と景観のよい環境で老後をお過ごしになりたいとのご要望でした。 |
三方を囲まれた住宅密集地で、南北に細長い敷地です。 |