住宅|建築家の設計事例

この住宅は、区画整理事業により新たに形つくられた街区に建っています。
建主はもともとこの地で生活されてこられ、新しい住まいでも今までと変わらない
地域とのつながりを大事にした生活の場をのぞまれていました。

「場所を活かしてほしい」=周囲の緑を借景、嫌みの無いシンプルモダンな外観。
「明るく開放的な内部空間」=外部への開放性の確保と、スキップフロアーによる空間の連続性を確保。
「収納を多く」=スキップフロアーにより各階に小屋裏的収納部を確保。

築約150年ほどの古民家の再生工事をしました。
増築を重ねた部分は解体除去し、元の茅葺き屋根を鋼板葺きで再現することでこの地方の古民家の特色を現すことが出来ました。

◇親子2世帯の隣居を、ツインの建物で、仲良く分かりやすく計画しました。
◇外観も形と色彩でツイン住宅としてコ-ディネ-トしています。
◇オ-プン外構として、狭くても庭が一体的につながるように計画しています。

敷地は茅ヶ崎駅から海岸に向かう雄三通りにあります。

3世代の大家族が暮らす。緑が溢れ、広くゆったりと落ち着いた空間として計画しました。

風が通りぬけ、明るく、出来るだけ自然素材を仕上に使い、ずーっと家に居たくなるような家をつくりました

長崎市大浦地区に建つ木造2階建の住宅。丘陵地のふもとに位置し、1階に店舗を併設する。市の道路拡幅計画により、およそ半分の敷地が買収対象となったため、建替えが計画されました。

商業地に近いため堅牢で安全な住まい、視線を気にせずに緑のある快適な空間、素材感を大切にしたいというご希望でした。
 
住み替えマンションのリフォーム、事務所のメンテナンスなど長いお付き合いとなっております。

屋根はココヤシマットの上に芝が載っています。道路に面した玄関部分は空中に浮かんでいるように見えます。リビングには大きな開口があり、面した庭との一体感が楽しめます。坪庭はキッチンと浴室から眺められるように配置していて露天風呂気分が味わえます。

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