住宅|建築家の設計事例

端正な佇まいの外観から玄関に至るアプローチ部分には、露地の風情を挿入しました。
2階のリビングには開放的な吹き抜け計画。周辺の緑豊かな環境を住空間に巧みに取り込んでいます。
木のぬくもりを日常に感じる、北欧スタイルのデザインアレンジも魅力的です。

ご高齢のお住まいということで、平屋で、段差のない家にしました。
家の中の建具は、全て引き戸なので、開閉しやすくしています。
さらに、座ったり、立ったりすることがしやすいように、掘り炬燵を採用しています。

コの字の建物配置の中に囲まれた広々としたデッキスペースと、各部屋が繋がれたゆったりとした平屋の住宅です。ご主人が車いす常用者のため、廊下も一般的な幅より広く、段差も抑えたバリアフリーとなっています。

無垢の木のふんだんに使いながら、コンクリート天板のキッチンやキャンチレバーの階段等々。設計者としてもチャレンジする心を忘れずに取り組めた物件でした。

要望を聞いていると、確かに多くの矛盾した点などはありましたが、決して極端な要望を言っている訳でもなく、理解もある方なので、大事なのは、要望の中で、何が可能で、何が矛盾しているのかを整理した説明をしてあげれるように努めました。その中で納得できるプランをご提示でき、ご満足して頂けました。

玄関を入るとすぐに土間のリビング。土足のまま違和感なく入ることが出来ます。そこには要望のあった薪ストーブを設置し、背後の壁はご夫婦の要望で大谷石を張りました。リビングには大きな窓から明るい日差しを取り込み、夜空の星やお月様まで楽しめます。

敷地は南側と東側に高低差(約80cm)のある道路角地で、北側と西側には住宅のある住宅密集地です。

クライアントの要望:
・近隣への音を配慮したピアノ教室
・膨大な数の蔵書・CD等の保管スペースの確保
・老後のことを考えたバリアフリー空間

建ぺい率を目一杯使い切り、2階賃貸住居を1フロアで4室確保
ピロティ貫通廊下などを用いて法規制もクリアした。
このことにより、店舗、賃貸住居、オーナー住居がそれぞれ別のエントランスを持ち、
複合ビルでありながら動線の交錯がない建物とした

敷地は長野県飯田市
2014年に竣工したご夫婦と3人のお子さんが暮らす住まい。
奥様のご実家東側の見晴らしの良い場所に建っています。
道路とは約3mの高低差があり、既存の石垣擁壁に一部現場打ち擁壁を増築し、その上に建物を建てています。

土地は道路から3m高く、東側隣地は3.5高いという何条件の場所でした。総予算のなかで建築可能な工法を探り探りようやく完成した夢のような住宅です。

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