木造|建築家の設計事例

・体温調整など生理機能が低下する高齢者にとっての住まいは、蓄熱・蓄冷・輻射を基本としたパッシブ手法の温熱環境がベストと考え、深い軒、土壁、立体通風などを基本仕様とする時ノ寿木組みの家を提案。

三方に崖があるため、1階を鉄筋コンクリート、2・3階を木造の混構造で設計。
LDKは一部天井を高くして梁を見せることで開放的な空間を演出しました。
水廻りは家事導線に配慮した間取りを提案。

外観はオーソドックスなシンプルイメージを希望されていました。片流れの屋根、玄関アプローチのピロティー、北側2階のルーフバルコニーは、内部間取りと空間構成から自ずと形になったものです。

患者さんが、リラックスして待ち時間を過ごせる様、待合室を吹抜けとし開放感を感じる空間としました。

デッキテラスは外に対しては閉じてプライバシーを確保しています。インテリアは白を基調として自然素材の木と珪藻土壁のコントラストを生かしたイメージ。壁通気工法、屋根通気工法、高耐久、高耐震仕様、ボード気密工法、次世代型高断熱仕様を採用。

光と風を取り入れる為に、階段の上部にトップライト(天窓)をつけ、屋根から光を取り入れ壁に反射し、1階まで光がおりてくる設計をしています。階段は蹴込板の無いスケルトン階段。廊下をFRPグレーチングにして階段と一緒に、1階まで光がおりてくる、光の通り道にしました。

敷地は分譲開発地2区画分.
東側に田園,遠くに山の稜線が望める恵まれたロケーションです.
軒の深い化粧垂木の連続した屋根が特徴的な住宅で,緩やかに境界を保ちつつ各空間がかさなり,遠景(山の稜線),中景(田園),近景(お庭)とつながりが感じられるよう計画しました.

建物は意図して、または意図せずに建築主や設計者の思いが映し出される。
また、今までの人生経験であったり、好みであったり。
そして、それを楽しめるような設計は良い設計だと思う。

ローコストながらパッシブソーラーハウスなので庇の長さなどはきっちり夏冬の太陽高度から導かれる長さをもっています。
開口のガラスの多さもそのため、ハメ殺しガラスを多めにしてコストダウンをはかる、キッチンはオーダーのステンの天板ですが下部はセルフビルド。

購入された敷地は、南接道の綺麗な矩形の敷地でした。
特徴的なのは、南の遠方へ広がる緑豊かな田園風景。
その自然を取り込むように二階リビングを提案し、
シンプルにコンセプトをまとめた住宅です。

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