断熱性能・狭小道路。壁の断熱はセルロースファイバーです。床は奈良のひのきです。
1階は裏庭まで家の中を自転車で突き抜けられるよう土間に。真ん中を島のように1段高くして居間とワークスペース、キッチンを設置。いちばん奥に仕切りを設けずにバスタブを造作しました。玄関から裏庭まで遮るものは何もなく、奥行きのある空間が広がります。
お住まいの奥さんが、時間毎にどの様に過ごされているかをお聞きして、朝から夕方まで移り変わってゆく日なたの場所を追いかけながら、間取りを合わせて計画されています。
奥様の希望により台所の中央に御影石の作業台を設けました。床、壁、天井の無垢板と漆喰壁の自然素材です。
当初は、吹き抜けのある二階建てを希望されておられましたが、敷地を拝見して、住宅街である事、敷地も広く、奥様のお母さまとの距離などを考え、平屋建てを提案いたしました。
公園に面する開発地に計画をした建築家の自邸です。主なコンセプトとしては3点。
ローテックな材料で、シンプルな形状とすることでメンテナンスのしやすい建築物を実現しています。また、将来の増築を想定して構造設計を行なっています。
アトリエを兼ねた部屋として広めの薪ストーブのあるリビングとした。2階の寝室からの眺望がいいので全開放の窓ガラスを木製で特注した。浴室からも展望風呂も魅力的。
とても謙虚なクライアントで、私への要望をためらってしまう傾向がありました。私の空間デザインは、クライアントのお料理にはとてもかなわないということを何度申し上げたかわかりません。
南面に広がる田園風景を最大限享受できるように、風景・自然環境について考慮した住宅です。