リノベーション｜建築家の設計事例

築28年の一戸建て住宅の構造補強と一部サッシ交換とリフォームのご依頼でした。
室内を解体する場所は内側から、手を付けない場所は外側から構造補強を行いました。

長く住まわれている住居の住みやすさを損なうことなく、全く違った新たな人生が送れる空間様な気にさせてくれる住宅を目指すために工夫しました。床はコストパフォーマンスの良い大判のタイルを採用して、ほんの少しだけ非日常的な感じも得られるような演出をしました。

耐震補強と同時に断熱補強をしました。
リビングから廊下へ欄間を明けたり、ガラス戸を使用したり、階段から光が落ちるようにしたり、
家の中央が日中でも明るくなるよう工夫を行いました。
間取りや、外観は親世帯のためにあまり変更はしないようにしました。

真言宗総本山の高野山。 40数年前に移築されてきた約90年前の建物。 宿坊の調理場としての用途を持つ１階と動線を区画し2階をフルリノベーション。 ホテルライクをイメージし、温かみと上質さを感じられる住まいを目指した。

戦火を免れた築85の長屋改修。大部分の施工を設計者とその有志とで行う。

細かく間仕切られ、経年劣化により狭くて暗い印象の中古マンション。
そこを「人が笑顔で集える家にリノベーションしたい」というのが夫婦のコンセプトでした。
本件では、プライベートスペースをコンパクトに抑えることにより専有面積の約半分をリビング空間に変更。

港南台の森のそばにある保育園です。子どもたちを自然の恵みの中で育むこと、保育士・親・地域が連携して子どもたちと向き合うことをコンセプトとし、保育園の中に地域に開かれた「地域交流スペース」を計画しました。

和モダンの空間づくり