戦火を免れた築85の長屋改修。大部分の施工を設計者とその有志とで行う。
もともとは鉄骨造のALC住宅でしたので、どうしても切り妻の屋根の形状から生まれる住宅ぽさであったり外壁のALCの目地であったりが目についてしまう。
典型的なセンター振り分けプランの分譲マンションでした。クライアントの思い切った性格を助長するかのように、こちらもゼロに戻して考える提案をしました。一定の収納量だけを確保し、残りは完全ワンルーム。
築20年以上で鉄骨造平屋建物の改修工事です。基礎はべた基礎に改修し、他の鉄骨部材はそのまま利用していて、内部仕上げや断熱、設備関係は全てやり変えています。大きな部屋といった感じの空間となっています。
ローコストでありながら雰囲気を追求し、またワインが主役であることをイメージして内装をデザインしました。照明器具はネットで購入するなどの工夫も行いました。
都心の閑静な住宅街に代々大切に住み継いでこられた築70年のお住まいを、今回後を継がれた若いご家族(ご夫婦+二人のお子様)の為に内部を全面改修する事となりました。
スタッフ一人一人に対してゆとりあるスペースとプライバシー性を確保しました。
医療廃棄物収集運搬処理だけに特化した事業所の倉庫です。中古ユニットハウスを有効活用しています。
塔状の建物の為階段による上り下りが厳しい建物でした。エレベーターはない建物のリノベーションで、鉄骨造ということもあるため床を土間仕上げとしてスケルトン状の仕上げとしてコストを抑えています