ナチュラル|建築家の設計事例

夫婦と子供三人というご家族のための住宅です。
2階の各子供室にそれぞれハシゴで降りる床下空間があり、そのスペースが1階LDKとつながっているといった立体的な空間構成が特徴となっています。

普通狂いの少ない集成材で行うピン構造を無垢材で行うこと、柱や梁を化粧材として使う真壁工法をピン構造で行うことは苦労しました。ピン構造のメーカーに真壁構造を理解してもらうのに時間を要し、全ての納まりをこちらで考え指導しました。

平らな部分が、敷地の中間地に猫の額ほどしかなく、全体が急傾斜な敷地でしたので、建物の配置や建物までのアプローチには工夫が必要でした。

新築で洋風な外観からは想像できない内部空間。古民家の骨組みを移築再生した再生住宅だけど北欧の最新の家具や照明、トーヨーキッチン等の最新の水廻り商品が不思議に融合し似合う、モダンな空間に仕上がりました。暖房は薪ストーブと床暖房。壁は珪藻漆喰塗りで、床は床暖対応ウォルナットフローリングです。

リビングに設けたコンサバトリー調の空間

コストを抑えるため、施主とアウトレットの建材を買いに行き、在庫処分の木製建具等を購入。その建具の寸法に合わせて基本設計を修正するなどしました。施工は地元の大工や設備業者への完全分離発注で、設計者が現場の監理と管理を同時に行いました。施主も木部塗装や珪藻土塗りをお手伝い。

この敷地は約2000㎡ 600坪くらい3M以上の高低差があり、高低ふくめた樹木が数本立ちならんだ雑木林。
クライアント、地主さまから大きな樹木を残してほしい建物以外にコンクリートを使用してほしくない造成を極力抑えてほしいとの要望がある。

木造2階建て、延床面積22坪(74㎡)のコンパクトな住まいです。

大きく軒を出した落ち着きのある外観と玄関から見えるスケルトン階段が特徴的です。
設計&コスト管理を行うにあたり、手作りと既製品のバランスに配慮し詳細を決定していきました。

中庭を囲んだの住宅とし、L型に配置したLDKには水廻りを集めて家事動線に配慮した間取りになっています。さらに、中庭に面しているので、光が室内にたくさん取入れられ、ゆるやかな時間を過ごせる生活空間となっています。

老朽化した大きな住まいや蔵を取り壊して、平屋のコンパクトな住まい。
住まいの中心キッチンと食堂を配置して、その南に小上りの畳みの居間を設けています。

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