ナチュラル|建築家の設計事例

家族と猫のための平屋住宅です。

2方向道路と隣地通路で3方向を囲われた敷地は、通常の間取りではプライバシーを確保することが難しく、プランニングでかなり苦労しました。

細かく間仕切られ、経年劣化により狭くて暗い印象の中古マンション。
そこを「人が笑顔で集える家にリノベーションしたい」というのが夫婦のコンセプトでした。
本件では、プライベートスペースをコンパクトに抑えることにより専有面積の約半分をリビング空間に変更。

笠原町の家は友達の家になります。
オーナーさんは建設会社の元現場監督さんで、今は鉄工所を営んでいます。その経験を活かされてご自身で分離発注方式とセルフビルドで家を建てられました。

1階親世帯、2階子世帯の間取り構成の中で
お互いの気配を感じながら、親・子世帯が
それぞれプライバシーを保ちながら、ほどよい距離感で暮らせる住まいです。

夫婦2人のための平屋住宅です。
平面は「母屋」と「離れ」に分かれていて、それを大きな勾配屋根で繋いでいます。
熊野灘を望める敷地にたっている大らかな平屋の住宅です。

高い開放感と落ち着ついた空間構成を併せ持つ住まいです。県内の間伐材で作る木質ペレットを燃料とするペレットストーブと床下~壁内の循環システムで家中を暖めます。

のどかな風景になじむ片流れの平屋の住まいです。内部はリビングを半層あげてスキップフロアとし、床材はナラ無垢材、天井は杉無垢板、壁は漆喰塗りになっています。

”Oranque”は、建築家 × 不動産|高知K不動産 と共に土地探しからスタートしました。

新築で洋風な外観からは想像できない内部空間。古民家の骨組みを移築再生した再生住宅だけど北欧の最新の家具や照明、トーヨーキッチン等の最新の水廻り商品が不思議に融合し似合う、モダンな空間に仕上がりました。暖房は薪ストーブと床暖房。壁は珪藻漆喰塗りで、床は床暖対応ウォルナットフローリングです。

この敷地は約2000㎡ 600坪くらい3M以上の高低差があり、高低ふくめた樹木が数本立ちならんだ雑木林。
クライアント、地主さまから大きな樹木を残してほしい建物以外にコンクリートを使用してほしくない造成を極力抑えてほしいとの要望がある。

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