お施主さんは、青梅市で30数年洋菓子屋さんを経営してきた60代のご夫婦。今回、地元の方に長く愛されてきたお店を惜しまれつつも閉じることに。これを機に思い出の詰まったお店を、ご夫婦+愛犬+愛猫の住まいへ建て替えることになりました。
細かく間仕切られ、経年劣化により狭くて暗い印象の中古マンション。そこを「人が笑顔で集える家にリノベーションしたい」というのが夫婦のコンセプトでした。本件では、プライベートスペースをコンパクトに抑えることにより専有面積の約半分をリビング空間に変更。
はじまりはインターネットの問い合わせからでした。オーナーさんは数社の設計事務所に問い合わせをしてみえ、プランを見て検討されました。
壁・天井は左官仕上げ床の間の棚板は、庫裏の書院に使われていた天板を再利用しています。様々な展示スペースとしても使えるように、ピクチャーレールとダウンスポットライトを仕込んであります。
限られた予算と空間の中で、スタイリッシュに、より要望を詰め込んで。
新旧建物の入り混じる地に建つ、深い軒を持つ住宅です。少しの雨なら横付けした車から軒下を通り玄関まで濡れずにたどり着けます。
この住宅は周辺環境からの恩恵を感じつつ、自らがそれを制御する事で周辺に依存した環境と周辺から自立した環境の両方の性質を持つ。
自邸です。限られた条件を最大限使ってコンパクトですが楽しい住宅となっています。
古くからこの地域に馴染みのある店主が開いた喫茶店です。店主が長く使っていた古家具や古建材、床下や天井裏を調査した際に発見した昔の床材や土台などを再利用して新しい場を作っています。
森に佇む山荘です。LDKと寝室スペースの棟を分けたL型のプランによって、少し囲みのある庭をつくり、よりプライベート感のある山荘に仕立てています。外壁にはクラシカルなレンガタイルを用いながら、モダンな印象をもたせるデザインとしています。