平屋|建築家の設計事例
ゆったりとした敷地に、その敷地を最大限有効に活用した平屋の家。 |
森林や田畑に囲まれた緑豊かな風景の中に建つ、27坪程度のコンパクトな住宅です。 |
変形した敷地ながらも、それを有効に活用するため、雁行したカタチの平屋に。 |
・老後の生活に支障がないようにバリアフリーであること。 |
湿気の多い土地であるため、基礎をしっかり作り、土台が腐らないようにした。古い萱を下ろし、茅葺の姿をガルバリウム鋼板で再現。サッシと断熱材で、寒さ対策。水回りは、機能優先で一般的なメーカーのものに一新した。内玄関を設けたり、土間から直接入れる気軽な客間を設け、生活しやすいように。 |
住まいは岡山県北部、出雲街道 勝間田宿の代官所跡に、敷地の選定から参加させて頂いた計画である。敷地西側の地元住民しか通らない狭い道路からのアプローチになる。大きな瓦屋根は道路に向かって勾配をとり、道路側の圧迫感を減少させ、大きく跳ね出した軒で夏の西日を遮蔽している。 |
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