祖父から受け継いだ土地を、将来的に両親と住む二世帯住宅に建て替えした事例です。祖父が大事にしていた庭を残し、コの字に囲むようにほぼ平屋の建物を計画しました。
平屋の住まいでも天井を高めにして日当たりを確保。ビルトインガレージもあり。
建物の中心の居間が暗くて荷物置き場のようになっていてすみっこに暮らしていた。設計で大切なことは家族の中心を建物の中心に持ってくることと考え広いダイニングリビングキッチンとした。
母屋の横に建つ、祖母が暮らした築10年程の住宅を孫が家族と暮らすために増築・リノベーションした住宅です。
外壁に杉板を使用
「七郷の平屋」のオーナーは私のいとこです。小さい頃からお互いを知っているので、相談してくれた時はとてもうれしかったです。土地が大きかったのと希望もあり、中庭形式の平屋でプランしました。
患者さんが、リラックスして待ち時間を過ごせる様、待合室を吹抜けとし開放感を感じる空間としました。
南北に4.5mの視線の抜けを貫いた「解放的な住宅」としました。
耐震等級2の長期優良住宅です。
家事を極力省力化したいというご家族のご要望に沿うよう、家事動線に配慮しました。キッチンを整理整頓しやすいよう、パントリーと収納スペースを広くとり、来客時にすっきりとしたキッチンに見えるよう配慮しました。