木造|建築家の設計事例

定員70名程度の保育園です。事業者が区有地を借り受け運営する計画で、プロポーザルにて選定されました。

 都内にしては珍しく広大な敷地であることから、木造の平屋の計画とし、屋根をできるだけ低く抑えることで、園庭や周辺への圧迫感を低減しました。

この住宅は、夫婦と1人の子供の為の木造2階建ての住宅です。
敷地は旧熊野古道沿いに位置し、元農家の建て替えです。

昭和54年竣工の入母屋の古屋を店舗併設の民泊へとリノベーションする。古民家ほど古くはないが、良い材料が安く手に入り地方では庶民でも立派な木造が建てられた最後の時代。無節の桧の柱、豪胆な地松の太鼓梁、長スパンの丸太桁は圧巻である。

歴史に残る建物はやはり日本古来の木造でほぼ在来工法で作れないか考えました。

門から中庭に至り一望のもとに状況に応じ数寄屋の雰囲気を感じながら座する場所が特定できる。
しかもプライバシーの確保のため庭奥には茶室風情の4.5畳がしつらえられている。

 都心に住まう夫婦のための戸建て住宅です。敷地は密集住宅地の角地。面積や高さについての制限のある場所で、効果的に開口部をあけることで豊かに住まう、小さな住まいです。

創業からまだ浅い新鋭の工務店が、様々な想いから画策した事業として自社施工・自己所有するための、単身者用賃貸集合住宅の新築計画である。

耐震補強では評点を1.2とし、震度7弱では一応倒壊しないレベルとし、国の補助金も活用して行った。小さな北窓があるが3方部屋で囲まれほの暗いリビングダイニングにトップライトで自然光を入れることで今までより明るい部屋とし、夏の暑さや冬の寒さを解消するために床、壁、天井に断熱材を施した。

互いに大人である母娘二人のための、長年住んだ実家の建替計画である。

代々住み守られてきた土地を継承するため、一度は巣立った実家に再び移り住むこととなったご主人とご家族のための建替計画である。

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