木造|建築家の設計事例

子供も大人ものびのびと暮らせる家です。室内の壁はセルフビルドで珪藻土を塗っていただきました。調湿作用のある土塗り壁を採用し、無垢の木材をふんだんに使用しています。

コンパクトで暮らしやすい家を考えました。庭を眺めることが出き、外部からは内部の雰囲気が分かりません。内部空間は暖かく心地よい空間を考えています。

若いご夫婦のための平家の住まいです。玄関は庭に面した土間とし、そこから和室、リビングへとそれぞれ入っていけます。高い天井のリビングを中心に各室に行けるようにしています。

こちらの事務所から歩いても行ける程近い武蔵野市吉祥寺の住宅地に建つ木造2階建ての戸建て住宅です。
建て主の方のご要望としては、シンプルで合理的な住まいの中に、「和」のテイストを加えてほしいというものでした。

大きな台風が発生する地域でもあり、外殻には防風ネットを設置することができるなど2重構造の形態は地域の風土から生まれたものでもあります。

西日の解消はガラスブロックを部分的に用いたことと、道路側には窓をさけ、L字にして、南面に窓をもうけました。
老夫婦なので、寝室は1階に、LDKを2階にして、東面からの明るい採光を取り入れました。

単純な骨組み・無駄の無い構成・簡素な仕上げでコストダウンを徹底しつつ、アトリエの土間床から家中を暖める温水床暖房を採用しています。建主とご友人の作家さん共作のステンドグラスは、建物の象徴的な存在となりました。

■家の採光は密集地のため、光庭を家の中央につくり、ガラスの屋根からの天空光が、吹き抜けのスノコデッキやスノコブリッジを通し、一階にまで届くようにしています。
■2階床には防音シートとALC板を敷き、1階の母親の部屋に2階の音が伝わりにくいようにしています。

利用者と介護者の導線をシンプルにし、空間の動き、日当たりや風の自然な流れ、コストを考慮しました。

敷地は40~50年前に位置指定道路により宅地化された5区画のうちの1区画で、旗竿地と呼ばれる四方を隣地に囲まれた形状です。

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