木造|建築家の設計事例
一度リフォームしたのですが、荷物があふれてきて、限界を感じられたそうです。 近所の私は、犬の散歩の時、畑で作業しているお客さまと顔見知りでした。 |
築30年と築40年のツインアパートメントの再生。 |
私たちは良くコートハウス形式(中庭型)を採用しますが、住宅地や密集市街地ではそれが、安心して過ごせる庭とカーテンを閉めなくてもすむ窓を作るための最良の方法の一つだと考えているからです。 |
自然豊かな環境の中でプライバシーを確保しつつ、平屋で伸びやかな開放感のある空間を望まれました。そこで西と北側にL型のレイアウトとして、建物と保安林に囲まれた中庭のような空間のある設計としました。軒を1軒(1.8m)取ることで、自然をダイレクトに感じることができる、半屋外空間を設けました。 |
横へ広がる空間構成の住宅です。所々に高さの違う空間があり、適宜設けた開口部が、それぞれの空間にアクセントをもたらしています。家族の集う場所が散りばめられた、大らかな住まいです。 |
敷地は都市の大通りに面しており、周辺はマンションなどの開発が進んでいる。周辺環境の変化に流されることのないようしっかりとした骨格を与え、過度な表現を控えることを心がけた。昔から変わらない価値観や気持ちを考えて作った家は年月を経ても古くならないと思います。 |
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