建築家の設計事例

使う素材については、ラワン合板や鋼製電線管など
仕上にあまり用いない材料を用いてリノベーションという性質がら
少しラフな印象を与えるようにしています。

ターゲットの層にアピールできいるような、落ち着いた漆喰調の外壁と、動きのある窓デザイン。

既存寺院のある限られた狭い敷地で、建て替えプログラムに注力しました。

自然素材にこだわりのある若いご夫婦のシンプルな住宅。
柱・梁・床はすべて杉。杉の香りのする家です。
壁・天井は全て、ホタテ貝殻のシェルコートを使用。
建物の中心に階段・サンルームをとり、家族の気配を感じることができます。

客室面積の最大化のために、EVシャフトと避難経路のコンパクト設計

林と畑に囲まれのどかな風景を愉しめるよう各所に配慮しています。吹抜けの腰壁代わりとして、外を眺めつつ、気が向いたときに本を読んだり音楽を聴いたりと、、、まったり過ごせる長さ7mのベンチ兼読書カウンターを設けています。全館循環の床下暖房も採用しています。

アプローチ、道路からの見た目のボリュームを低くし、自然の木々と溶け込むデザインとした。

2階に設けたリビングスペースを天井の勾配を利用した吹き抜け空間とし、そこで猫が縦横無尽に行き来できるようなキャットウォークや化粧梁、ロフトなどの仕掛けをつくり、床上では夫婦が猫の様子を眺めながらくつろぐことのできる空間を提案しました。

利用される方がなんとなく落ち着く、居心地のよい空間にしてほしいという依頼でしたので、バリアフリーや動線を考慮するだけでなく、馴染みのある和風な雰囲気にデザインしました。

大阪市阿倍野区、交通量の非常に多い幹線道路沿いに建つ共同住宅の計画です。

神戸市灘区の閑静な住宅地に位置する約7坪のコーヒー豆の焙煎所の計画です。

一階が店舗、二階が住宅となっているためプライバシーの確保とカフェとしての見せ方に配慮しています。

浜名湖に面する森を舞台に、夫婦二人が自然と共にセカンドライフを送る棲み家を計画。
月見台へと続く通路を媒介に、すべての部屋をオープンに配置しました。
どの部屋からも湖が望めるレイアウトとなっています。

築三十年木造住宅の1階内装改修計画です。
間仕切り壁によって細かく分割された間取りを大きく変更し、広い部屋にすることが条件でした。予算も非常に限られていたため、ここでは既存間仕切り壁のみを重点的に改修しています。

南と東の2面に市道が接道し、南は遮るものが何も無い広々さを感じる敷地で、この恵まれた環境を最大限に利用することを主題に設計。建物を北東側に配置し、南側を大きく空けることで、市道(遊歩道)を含めた広い外部空間をつくり出しました。また、北東側には駐車スペースを兼ねた広いアプローチ空間にしています。

築45年の一戸建ての住まいを店舗兼用住宅にリノベーション。
1階はレストラン兼レンタルスペース、2階を住居に間取りを大きく変えました。

■要望
光と風が通る明るい家にしたい。
中庭では、バ-ベキュ-をしたり、子供さんの野球の練習が
できるようにしてほしい。

閑静な住宅街の一角に建つ集合住宅の計画である。

敷地は街区の角地に位置するが、角地は一般的に建蔽率や斜線条件が緩和されるため、周囲から突出したボリュームが建つ傾向が強い。

レッドシダー(無垢の木)の羽目板や、無垢フローリングなどの素材と
外観的にもマッチする建物プロポーションと少しの遊び心
その両立に苦労しました。

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