傾斜地|建築家の設計事例

:セカンドハウス的な要素も多いので、リビング・キッチンは開放的で明るく風・光・音を感じられる設計に。
:より快適過ごす為、床暖房等空調設備は安全で手軽であること。

RC造、スキップフロア、分離発注、ひな壇の敷地と建築には難しい要素が多いですが、
クライアント様の要望をかなえ面白い建物が完成したと思います。

閑静な住宅地に建つ二世帯住宅です。

敷地の高低差を活かして低層部を車庫および地階とし、風致地区や緑化義務などの条件を満たしつつ、敷地内で建築可能な最大限の容積を確保しています。

要求事項である八ヶ岳の景観と調和するデザインを踏まえ
建物外壁面は無彩色とし、周辺の緑(建物周りの植栽、畑)
が主となるよう計画。

仕切られた個室の無いワンルームに近いプラン構成と、全体をコンパクト化する事でコストを抑えつつ、内壁は全て漆喰や無垢材で仕上げました。容積が小さく連続した空間のおかげで、全館暖房も効率良く機能させる事が出来ました。

必要最小限の広さ・高さ・室構成でローコスト化に努めています。
また斜面の特性を利用し、2階にリビングスペースを配置すること等で市街地とは異なる自然眺望を確保し、セカンドハウスとしての利用価値を高めるよう配慮しています。

店舗であっても叶える省エネ性能と、描くイメージの実現

施主は省エネルギーに関心が高く、当初から次世代省エネ基準を満たす高気密高断熱型の住宅として考えました。

崖地であるため、安全性と平屋の良さを両立できるよう家の一部をキャンチレバー(持ち出し)にするなどの工夫をした。

栄町の家の計画は、先ず、3つの防音室(ご主人の趣味である音楽のためのスタジオ)を計画する事、そのために構造は音のことを考えてコンクリート造にしました。

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