建築家の設計事例

2世帯住宅は建物が大きくなる傾向があるため、将来負担になってくるメンテナンスに対応するため外壁や屋根には維持管理のしやすい建築材料を選びました。2世帯住宅は設計が特に難しい分野で、同居することが家族の幸福につながることが大前提となります。

札幌市郊外に建つ、小さな住宅。
4間x4間のシンプルな平面プランに、半階ずつ床の高さを変えた豊かな空間を組み込みました。
ウエイトトレーニングが趣味のご主人、ウエイトマシン・ランニングマシンから音や振動が出るためそこを考慮した建物としたいとのご要望。

1FにLDKと和室と水廻り、納戸 2Fに寝室と子供室という構成としました。納戸は1FLより下げ、上部をリビングとするスキップフロアにすることで、大きな収納スペースと高い吹抜けのあるリビング生み出しました。
木造としては、大きな空間になるため構造はSE構法を採用しました。

『家族5人の笑顔の物語が生まれる家』をコンセプトに計画した自邸となります。
建築家のアイデアが詰まった、この家は予約いただければ、どなたでも見学可能です!!
タバタ設計 ホームページよりお申込みください。
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閑静な住宅地に建つ“和モダンテイストの住宅”
中庭を中心にコの字型の平面計画とした。
ファサードの列柱には耐水性の良いグラピア材の無垢木を使用し、モノトーンの外壁に木が持つ温かい印象を加え、存在感のあるデザインを演出した。

小学生の娘さんが二人いらっしゃる、若いご夫婦一家の家造りに参加させていただきました。

◇段差のある敷地を生かした計画としたこと
◇家族が集える場所を各所に配し、家族の絆が深まるようこと計画したこと

集合住宅は1LDKを主体とし、オーナー邸はオーナー様の趣味のアンティークの家具が生える様な
空間に設えてあります。

メインに使っている素材は杉という素朴な材木ですが、壁は薄白く塗装するなどして、あまり山小屋風にならないように気を配りました。
愛犬のトイレコーナー、足を洗う場所など、よく規模を伺って適所を検討しています。

1日のうち長い時間を過ごすLDK、とくにキッチンにたつ時の視線を考えながら、敷地の中で一番気持ちのよい場所に配置した。
整理整頓がしやすいよう、また、インテリアがすっきりまとまるように、収納を分散させて造りつけ家具で設けた。

階段を中心にして「回るような建物」というイメージで空間の動線を決めた。闊達な子供たちが生き生きすごせる室内はジャングルジムのようです。
国産材100%、合板を使わず、化学物質を排除したおいしい空気の家。

20m近い崖の下にある陶芸作家の工房付住宅です。崖条例をクリアするために、崖から建物を遠ざけて配置しました。道路側に建物が配置されるため、採光を確保しながらプライバシーを確保するためにハイサイドライトを連続させました。

構造はすべて無垢材を使用し、力のかからない柱は杉を使いました。床材は杉板30㎜を使用し、建具も杉無垢の既製品を仕入し、職人さんに加工してもらい、取り付けました。
壁は、EP塗装として、シンプルな内装にしました。設備品はできるだけメーカーに近いところから仕入をしました。

リビングスペースとバスルームに中庭を隣接させ、素材と色彩にこだわった「シンプルモダン」をテーマにデザインしたコートハウス。 5人家族が心地よく暮らすために、収納計画を細部にわたり計画し、設備では太陽光発電をとりいれたオール電化住宅です。(木造2階建て、延べ床面積58.6坪)

地元のハウスメーカーに相談していたのだが、ご夫婦の思いを汲み取ったプランができず、どうしようか悩まれて、私に相談に来られました。

柱の配置、スパン。外装材の工法、材料

空港から俵山トンネルを抜けてほどなく、木立に囲まれた木造の建物が見えてくる。熊本市で開業30年を迎えた眼科医院の分院として、ここ南阿蘇に昨年開院した診療所である。

傷みやすいと懸念されていたウッドデッキテラスには屋根を付けることで不安解消。瓢箪から駒で、リビングルームの延長空間、お出掛け時の物干し場、等様々な用途が拡大しました。また大雨が降っていてもテラス窓が全開できるというメリットも梅雨時には重宝されています。

大屋根の建物は中央付近が暗くなりがちなのですが、そこに天窓から自然光が差し込むインナーコートを設けることで、内部空間の中心としました。
仕上げには自然素材、特に地産材である西川材の杉を多用するとともに壁面はしっくいを使い、木の香あふれ清浄感漂う空間となっています。

駐車スペース、ポーチ、玄関、リビング、仕事部屋、トイレ すべてが来客を迎えるためのつながりとデザインを意識した。
キッチンは半独立型とし、奥に二畳余りのパントリーを設けた。
寝室、家事、水廻りは二階に集約し、プライベートを完全に切り分けた。

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