明石海峡大橋が見える立地の敷地に終の棲家をということで、ご依頼を受けました。
ご主人、奥様、ご親族の神職との回数を重ねた打ち合わせです。住宅の中心に階段室を設け、1,2階共回遊式の導線を工夫し、暗くなりがちな階段室の上部にトップライトを設け、1,2階共明るくしました。
室内の床仕上げは畳とし、障子、襖等、和風の建材を出来るだけ使えるように検討し、詳細を検討
ローコストの材料を選定しつつ雰囲気ある空間を作りました。
1階の事務所部分はコンクリート造、2&3階の住居部分は木造の混構造によって建てられています。
■今迄の堅苦しいクラブハウスのイメージを払拭し、親しみ易い雰囲気の空間とする■女性客に受け、人気が出るようなデザインとする
伝統的な方法をつかい木をふんだんに使いました。
2世帯ではなく母屋の横につくりました。プライベートを確保しつつ、会話のできる配置としました。
長崎県の閑静な住宅地に位置するこの住宅は、プライバシーや防犯性能を確保しつつ住環境の充実とデザインを両立させることをコンセプトに設計されました。
コンビニは無柱の鉄骨造とし、その上に軽い木造の小屋でシェアオフィスをつくっている。シェアオフィスと屋上庭園が絡み合う構成。場所だけでなく、エネルギー的にもパラサイトし、シェアオフィスのエネルギー消費をなくそうと考え、コンビニの排熱を利用している他、
遊戯室を中央に置いて、0~2歳児保育室棟と3~5歳児保育室棟をL字に配置しています。L型の縁側は、各室を結びつけ、どこにいてもわかる死角のない計画となっています。