「OUR CABIN OUR DIY」十里木の山小屋にアトリエ棟の増築です。山小屋は9坪と小さく、寝る・くつろぐでいっぱい。自宅に眠る画材や陶芸材料を持ち込んだり自由に出来るスペースが欲しくなり、アトリエの増築となりました。
車が離合出来ないほどの狭い山道を登って途中にある勾配のある敷地に木造平屋住宅の依頼をうけて,設計planと建築工事コストのバランスをコントロールしながらのスタートでした。
服飾デザイナーである旦那さんのアトリエを1階に、2階に生活空間を配置しています。お客様のご要望で、最大限周囲の環境へ開いたデザインとしています。
寒さが苦手と言うご夫婦に暖かな住まいを提供すべく計画を進めました。
家の中は白い珪藻土の壁にナチュラルな床材。中庭に向かって大きなサッシから明かりがさす明るい空間です。対の家東も対の家西と同様に、オープンキッチンを設置し、料理をしながら家族を見守れるキッチン一体型のLDK空間です。
築100年の主屋を残して生かす 記憶の中の風景を復元、今の住まい方にあわし、ゲスト招きやすい家に
旗竿上の敷地に親と子が隣り合って住む、完全分離した2世帯居住空間となっています。子世帯の方は1階から2階まで一体となった大屋根が特徴的な家です。
依頼者に新しい未来を提案。そのためにも単に依頼者の希望のみで作るのではなく、プロとして自信が持てる提案を心掛けています。
自然、家族が中庭によりつながる中庭を中心としたロ+1中庭を中心にLDK、寝室等を配し、視線が通り家族の気配を常に感じれるように計画している。
ご夫婦と未就学の二人のお子様をもつ、キャンプが趣味の明るいご家族の住まいです。