この住宅は平成21年7月に公募された「環境省エコハウスモデル事業」として全国20地域で行われたプロポーザルコンペによって選ばれた、中国地方で唯一の環境共生型住宅である。
山口県防府市の中心部から北へ少し行った佐波川の支流沿いにこの建物は誕生した。
建物内部は一定の温度環境の為、吹抜けやスキップフロアを開放的に計画できています。また、建物外部に外付ブラインドも設け、次世代を見据えた住宅となりました。
ご夫婦と未就学の二人のお子様をもつ、キャンプが趣味の明るいご家族の住まいです。
薪ストーブの熱で建物全体が温められるように暖気が循環出来る平面、断面計画としています。吹抜や階段などを通じ効率よく熱が巡り、各部屋が暖められるようになっています。
奥まった土地ではありましたが、旗竿敷地のデメリットを活かせば、南に開けた良いプランができると直感。北側アプローチの“静”と、南側の庭に開かれる“動”が交響する、2つの顔を持つ平屋の家となりました。
シンプルに考え、シンプルにつくる。という事を表現しています。
窓外に外付け電動ブラインドを設け、道路から見上げる視線や夏の太陽を制御し、落ち着いた内部空間をつくっています。
自邸です。限られた条件を最大限使ってコンパクトですが楽しい住宅となっています。
野鳥観察が好きなご夫婦のための住宅。全面板張りの外観は巣箱のような仕上がりになりました。外壁板へのウッドロングエコの塗装と、内部壁の漆喰塗りの一部をセルフビルドで仕上げてもらいました。