住宅|建築家の設計事例

土地の高低差を利用して、地階車庫。1階にLDKとつながる「屋根のある中庭」が実現できたこと。
中庭には石張りのようなタイルを張り、LDKから見えるようにプランターで植栽を植え込み、ポーチ風でありながら屋外の「中庭」としての雰囲気が十分に味わえるようになっている。

共働きで日々忙しい若いご夫婦と子供二人が暮らすための新築住宅である。

傾斜地の特徴を最大限活かし、デメリットもメリットに変えていくような設計としている。

この住宅はキッチンを中心に家族の趣味が点在しています。
長いキッチンの延長線上で奥様の趣味の洋裁をしたり、趣味のコーヒーを淹れたり、リビングからつながるロフトで音楽を奏でたり。生活の楽しみをキッチン廻りの空間に取り入れ提案しました。

北側窓からは田園から山並みへと望め、南側窓から庭と一体感のある空間を計画。
木造在来軸組工法による焼杉壁の家。

■新宿の改装計画/家族の集散が空間の満ち引きとなって現れる住宅
子育てを終えた夫婦の「終の住処」としてのマンションリフォーム計画です。

敷地の約半分を占める斜面部分に建物を建て、平場を庭として使えるように計画。
木造在来軸組工法による真壁の家。

建物全体をまとめながら独立したゲストハウスを設けるために1階の建物中央を貫通する車寄せを設け、左右には玄関を配置。片側は独立したゲストハウス。もう片側がオーナー専用玄関とした。

敷地は細分化された宅地の一角にある旗竿の形状で、廻りを3階以上のマンションと住宅に囲まれている。
このような状況において、特殊な形態と一筋のトップライトにより豊かでフレキシブルな空間をつくり出している。

桜並木沿いに建つ住宅。

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